ワルキューレを取り巻く人々(メインキャラ)   戻る 


ワルキューレ

サンドラ

ワルキューレになくてはならないキャラ、(えっ?いらない?)サンドラです。
一応聖なる種族なのかな?
特徴は緑の毛と3つコブの頭。
生活は農耕を営み、力は強いってところですかね。
悪い心を持ったり、悪霊にとりつかれると黒く変化します。
で、サンドラ語ると矛盾がいっぱいなんですよね。(笑)
まあ、とりあえず各ゲームでのサンドラについて。
冒険
    サンドラの店の主人。この頃はサンドラがアイテム売ってくれました。
    だからアレンジ版でズールが売ってるのは邪道!!(言い切る(笑))
    他に、ブラックサンドラと良いサンドラがいます。
    良いサンドラってクリノのことなんでしょうかね?
    一応設定では、良いサンドラは魂をブロンズ像に封じ込め等れている
    となってますが。
    うーんここがややこしいんだよなあ。
    冒険以降では、この設定使われてないようだし。
    サンドラの大冒険だとただ心の隙間にゾウナの悪霊がとりついて、
    ピラミッドを守らせていただけで、サンドラの魂とかの事には
    触れないんですよね。
    アレンジ版の冒険も同じだし。
    悪霊のみ切り裂いたらしいけど、冒険じゃバッサバッサ
    切り殺してるようにしか見えないな・・・。
    背中にSOSの文字も出てるのにね(笑)
    
伝説AC
    伝説ではプレイヤーキャラに昇格!!
    2Pでやればサンドラの伝説に・・・。
    しかしなんでワルキューレと同じ魔法を?
    ACとPC−Eの伝説のみブラックサンドラが出て来ない話ですね。

伝説PC−E
    折角プレイヤーに昇格したのに、またサブキャラへ逆戻り・・・。
    最初に出会った所で名前を知らないって言った時の台詞が笑える(笑)
    この作品では夫婦で出てますね。奥さんもアイテム配りが仕事。
    しかし、ピンクサンドラって・・・(汗)
    PC−E版を見る限りでは、前作冒険と伝説の
    時代はそんなに離れてないことがわかりますね。
    しかし、ストーリーブックの伝説のサンドラってのは誰なんでしょう?
    クリノは大冒険の時にすでに槍持ってたし。
    私はストーリーブックを見た時は冒険と伝説は時代が違うのかと思ってました。
    しかし、作品中では同じ時代で通ってるんですよね。
    うーん。やはりよくわからないな。
    あっ、ちなみにストーリーブックのサンドラ奥さんは、
    赤目でしたね。女性をどうするか結構迷ってたのかな?

サンドラの大冒険
    ついにサンドラが主役の時!!(笑)
    ゲーム的にも見た目にも私は一番この作品好きです。
    欠点はワルキューレがほとんど出て来ないことですが。(笑)
    ここだとサンドラは息子を助ける為に旅にでます。
    サンドラがいないのにサンドランドなんて言っていた伝説と
    違い、このゲームだとちゃんとサンドラの村になってました。(笑)
    風化病によってほとんどのサンドラが倒れていますが。
    それにしても長老・・・「光のかけらじゃと信じとる」って、
    そんな不確かな情報で危険な旅に出すなよ・・・・。
    クリノの事を他のサンドラがサンドラって呼んでるな・・・通じるのか?
    あっ・・・なんか作品紹介へと変化してるな・
    このサンドラは魔法とか使わず力任せの攻撃が多くてサンドラらしいですね。
    この後浮き島にでも行って魔法の修業をしたのだろうか?

ローザ
    いつものクリノではなくて、女の子ビアンカサンドラ。
    なんかのんびりした口調で温厚な性格。
    毛並みはローザのお気に入り(笑)
    トールシンが乗り移ることでブラック化したところを見ると、
    嫉妬の心などでも変化するようですね。
    トールシン自身は悪って訳ではないようなので。
    そうするとサンドラ族ってのはいつも清らかなのか?
    嫉妬とか恨むって事はしないのかも。

アレンジ冒険
    サンドランドを避難したサンドラの村があり、回復してくれたりします。
    クリノはブラックになって攻撃してくるけど。
    (なんかヒーロー物みたいな表現だな(笑))

なんかどうまとめていいのかわからなくなってきたな・・・・。
とりあえず、詳しい設定ってのがよくはわからないけど、
サンドラはワルキューレの世界になくてはならないキャラのようですね。
サンドラ族ってのはやはり地上の番人的な役割として、大女神様が作り出したのかな?
世の中の尺度として。
「ああ・・またブラック化した。そろそろ降臨させようかな?」とか。(笑)
で、降臨した女神の手伝いをさせたりすると。
こう考えるとサンドラ一族って寂しいかも(笑)

コアクマン

人気者コアクマン。
いろいろ問題あるキャラですよね。
伝説のインパクトが強いからサビーヌは女の子に見られる事が多いけど、
小説やサンドラの大冒険見ると、男の子っぽいんですね。
雑誌とか本だと嫌でも女の子にしたいようだけど・・・。なんか書き方が。
ローザファンブックのサビーヌの設定の開設で「女の子ぽっくしないでください」
ってなってるから少女なのだろう。とか書いてあるけど、あの一文で断言できるのか? (笑)
別の読み取り方も出来ると思うんですけどね。 ちなみに私は男だと思ってます。サビーヌの事。
なんかプロポーションが女の子っぽくなく感じて。
子供だからかな?
でも、両性とかって説が最近有力ですね。 いくつか候補あげてくと、 1,普通に性別がある
2,性別があるが、男性の数が少なく女性中心の社会。ナナフシだとか一部の 鮒のようなパターン。または、蟻、蜂のように女王中心で男は種つけのみ・・・・
(寂しい)
3,両性具有
4,両性だが、子供の時は区別がなくある程度育つとどっちかになる。
(漫画の「11人いる」のパターン。(笑)) まあ、いいや、これは不毛な争いになりそうだから。
で、冒険だとほとんど漫画のばい菌ですよね。見た目(笑)
毒の槍の設定が生かされたのはこれ一作のみでした。
伝説では金配り、サンドラではとんで邪魔するだけ。
アレンジ版では消えたりして結構らしさが出ていましたね。
実際コアクマンて言うと、アンディ、サビーヌ、ミシェール等
の物語に関わる人物のほうがメインでしょうね。
冒険からやった人間にとっては敵としてのほうが馴染みが強いんですが。(笑)
だから、アレンジ版みたいにもっと出して欲しかったですね。
いろんな攻撃するコアクマンを。
鈴の設定も使われないし。
それぞれのコアクマンについて
、 アンディ:サビーヌのお母さん(?)になるんですよね?
アンディを見る限りでは、コアクマンに性別ありそうな気がするんですけど。
サビーヌの事は「ぼうや」と呼んでます。これ見ると男の子かとも思うのだけど
逆に小さい女の子ってどうやって呼ぶのかな?(笑)
自分の子供にお嬢ちゃんとは言わないだろうし。
「坊や」を辞書で引くと「幼児(多く、男)を親しんで呼ぶ」
となってるので、女の子の場合もありうるのか・・・・。 アンディは一番好きかもしれないな、コアクマンの中で。
あの戦闘中のシャンシャンなる鈴の音が好きでした。
ゲーム中は赤コアクマンですが、イラストだと紫。
三日月王にさらわれたサビーヌを助ける為に、ズールを捕らえて、
身代わりにしようとします。
んっ?いくら子供の為って他人巻き込んでるぞ。(笑)
結局サンドラに倒され、光のかけらと引き換えに協力を頼みました。
アレンジ版では無理が祟ったのか、風化病に侵されました。
サビーヌ:一番メジャーなコアクマン(笑)男か女かで議論される。
伝説だとおねえ言葉だけど、小説やサンドラだと少年の言葉使いになるので。
AC版伝説だと本当に金まきキャラだったけど、PC−E版だと抜け道教えたり、
凍らされたりして、なかなか活躍(?)しています。
サンドラの大冒険では親と離れ離れになり、一人たくましく育ちました。
ピクシーの子供を助けたり、魔物にさらわれたりと波瀾な人生(笑)
主人公にしてコアクマンの冒険作れそうですね。
アレンジ版冒険では、病気に倒れたアンディを救う為にワルキューレ
と共に闘います。オプション?(笑)
ブラックサンドラ化したクリノに幻の薬を貰おうとたずねるが、
ぶっとばされました。
しかし、こんなに早く会ってしまったのでは、サンドラの大冒険の時の
「あんたとはいつかまた会えそうだ」って言う台詞の重みが・・・・・
月のかけらを集める時にもワルキューレの手助けをしてくれました。
この時に初めて魔法を使った気が。(笑)
物の形を変える能力もあるようです。
ミシェール:浮き島に魔術の研究に来てるコアクマン
コアクマンらしさが凄くでてますね。人と交わりたがらないところとか。
ローザとは気があったのか、いろいろ手助けしてくれたりしてたけど。
しかし、変わり者のコアクマンの中でも更に変わり者だったとか・・・・。
収拾癖がまずかったのか?(笑)
ただ、ワルキューレのここの描写ってちょっと不自然でしたね。
サビーヌとかと尽き合ってるのに、コアクマンに偏見持ってるようだったし。
しかし、コアクマンってストーリー上はなんか重要そうだけど、
実際ゲームだとあまり活躍してないですね。
今度はコアクマンの世界にでも注目した、
ワルキューレシリーズなんかも出して欲しいですね。
アンディとサビーヌなんかは結構位が上のコアクマンの
ようだし。(コアクマン族の宝を取り引きに勝手に使うくらいだから。(笑))
(99.2.11追記)
コアクマンの性別についての考えの追加。
もし、コアクマンに性別がないと過程した場合、今度はコアクマンの肉体に
性を表すような物があるかどうか。
サンドラの大冒険のサビーヌの成長を見てるとなんか早いですよね。
最初さらわれた時なんかは、本当に小さかったのに、後半では魔物追っ払ったり、
してるので、そこそこに成長してるのでしょう。
サンドラもアンディと間違えてるようだし。(どう見ても違うと思うのだけど(笑))
ここから行くと、コアクマンは成長の期間が短いのでは?
サンドラの旅の目的自身が、子供の風化病の為なので、1年も2年もかかってる
とは思えないので、サビーヌはかなり短い期間で成長したように思えます。
大人のサンドラが次々と倒れてる現状を見ると、サンドラの子供がそう長く保つとは
思えません。
そうすると、コアクマンには母乳を与えるとか、性別がないのなら、生殖器の類も
必要ないのかも。
子孫ももしかしたら、自分の分身のような物なのかもしれません。
でも、高等動物で分裂は難しいかな。(笑)
そう言うことから、肉体的な性別を表す物がないと考える事も出来るかな?

ズール

ズーリー・ズルコビッチ・コズルイネン。
小説だとズルイネンになってますね。たしか。
盗みを働く一族だそうだけど、いったい何者?
一応妖精とかの類いなんでしょうかね?
それとも種族ではなくてそう言う人間の一族なのか?
もし種族だとするとやはり気になるのは女性(笑)
あんな顔してたら怖いな・・・・。
冒険では、ワルキューレの敵として登場。
身の程知らずにもワルキューレの物を盗もうと企んでます。
でも、一番嫌な敵だったりするんですよね。
スーパーヘルメット取られた時の悔しさと言ったら・・・・
伝説では、いきなり行商人。きっと盗品に違いない。(笑)
なんとなく、ズールは商売うんぬんより盗みに走ってるほうが良い気がするんですけどね。
今回はサンドラのお店がないから仕方ないのかな。
冒険のアドバイスまでしてくれるけど、結構当てにならない・・・・。
サンドラの大冒険では、コアクマンに捕まったり、結構苦労人。
しかし、サンドラに道を誤らせるのに一役買ってる(笑)
深読みすれば、ゾウナが仕向けた奴とも取れるけど。
そんな感じではないですね。
ただ、巧く両方を立ち回る事はしてそうだけど。
アレンジ版冒険では、かなりストーリーに関わって来てますね。
なんかだんだん良い人になってる気もしますが。
もう少し、うさん臭く下心があるような感じでも良さそうなんですけどね。
ローザの冒険ではサンザーに役を奪われました。
能力は、盗みと口のうまさ、ようするに詐欺なんかなんだろうけど、
伝説と冒険アレンジ版ではただの商人ですね。
原点の冒険のようにワルキューレに果敢に挑む姿も見てみたいです。
一族一丸となって攻め込むとか。
しかし、アレンジ版を見ると鍵を貸すのに、「こんな事はズール一族の恥」とか言ってるから、
このズールがたまたま人が良かっただけなのかも。
そう考えると、残りのズール一族と、裏切り者としての彼のドラマも見てみたいですね。(笑)
なんか、発想が貧弱・・・・。
まあ、とにかく商売しかしてないとズールらしくないかなと。
もう少し敵役っぽいところも見てみたい気もすると言う事です。
コアクマンとは別の意味で人とは相交わらない所が見てみたい。
愛想良く振る舞うけど、心の中では誰も信じてないと言うか。
(また、だんだん暗くなって来たな・・・)

ローザ

ヴィオレット(02.8.15更新)

天上界、浮き島管轄の管理を行う女神
ローザの冒険に登場した、ワルキューレの同僚(?)女神。
真面目でかなり口うるさいようだ。ワルキューレのヘマにも容赦無いようで
ワルキューレは苦手にしているらしい。
ワルキューレのように、大女神様の後始末(笑)役ではなく、浮き島の
秩序の維持管理が主な仕事のよう。
能力的にはどうなのかはあまり出てこなかったが、ワルキューレへの
口の聞き方等からすると、同じくらいなのかも。
真面目な性格と、大女神様への尊敬の心が強かった為に、
大女神様の失敗作、トールシンの存在が許せなかったのか、勝手に
封印を解き、そしてとり憑かれてしまう。
それ以降、トールシンの隠れみのとして、証拠を残さず街の人を
襲ったり、ワルキューレとローザの捜査の邪魔をします。
この時のワルキューレとの対決では、剣の腕では負けていたような。
隙がなさそうで、ローザに変な張り紙貼られたりと結構間抜けな面も。
トレードマークの花びらがある。
ローザの冒険ファンブック内の漫画をみると、ワルキューレより
歳(と言うのだろうか?)が上のようである。
最初、このキャラみたとき、ブラックワルキューレなのかと思った。
全くの別キャラではあるけど、同人誌等に登場するブラックワルキューレは、
このヴィオレットと同じような立場で登場する事が多い。
特にギャグ物だと。(笑)

大女神様(02.8.3更新)

天上界、及び地上界を納める(支配?(笑))女神様。
元はワルキューレの一人と言う説も。
銀色のワルキューレ。
冨士先生の説では、先代のワルキューレの生き残りの一人で、
同じく生き残ったまだ称号を得ていない、現在の緑のワルキューレと
共に天上界とマーベルランドを作ったらしい。
全知全能っぽいんだけど、以外とミスが多い。
マーベルランドを作って、人々に幸をもたらしていたけど、永遠の命を
持っていた当時の人々はやる事がなくなったのか、お互いに争い、
人々の心はついには、ゾウナを生み出してしまいました。
当時は大女神様直々に始末したのでしょうか?時間と言う概念を作りだし、
時の鍵の力でゾウナやその他の魔物達を時の狭間に封じ込めました。
そして、しばらくは人々も限りある命を大切に思い、お互いを
尊重しあう生活をしていたようです。
しかし、ある日死を恐れた一人の人間が時の鍵を時の塔から抜いてしまいました。
そして、封じ込められたゾウナが復活して、マーベルランドはまた暗黒の
時代を迎えたのです。
うーん・・・時の塔の管理は誰がしていたのでしょう?(笑)
杜撰な管理に反省して大女神様、早速退治かと思い気や、
ワルキューレに一任。どちらかと言うと
ワルキューレが勝手に地上に降りたようだけど。
でもきっと大女神様の事だから、知っててやらせたんじゃないかと。(笑)
しかし、これは冒険のアレンジ版のOPからするとそうだけど、
本来のワルキューレの冒険では、大女神様自体は存在していなかったようです。
地上界の人々の声は直接ワルキューレに届いていたようだし。

まあ、何にせよ、ワルキューレとサンドラの活躍によってゾウナは封印。
再びマーベルランドには時が戻りそして平和になりました。
めでたしめでたし・・・。
と思ったら、ワルキューレの冒険の人気に気をよくしたのか、
大女神様は再度うっかりミスを。
地上の人々には生活を助ける為に、魔法の力を与えていたのです。
そして、北の泉に放り込んで願い事を言えば何でも適うマルチアイテム
黄金の種も一緒に。
が、これも管理体制がしっかりしていなかったが為にまたもや大騒動に。
それとも、人の事を信じすぎたのかなあ・・・。
地上界の住人、人間には見えないんだけど、怪しい種族、カムーズに悪用されました。
カムーズ。野望が大きすぎたのか、他人の黄金の種を奪いまくり、魔物達を操り悪事の
限りを尽くしました。
終いには地球の内部に巣くって腐らせ始める始末。
さて、大女神様、困った時のワルキューレ。また、自らの手を汚さずに
ワルキューレと今度は地上人サンドラも一緒に派遣です。
ワルキューレとサンドラ、そして以前は敵だったズールやコアクマン。
大勢の地上の人々の力を借りてカムーズは倒されました。
しかし、今回は途中の魔法をくれるおばあさんや、アイテムをくれる人達は、
大女神様の派遣なのかもしれませんね。
魔物が蠢く地下街道に生活する人なんていないだろうし・・・。

やっと、マーベルランドを手中に納めた大女神様。
しかし、過去の過ちはまだまだ終わっていなかったのです。
ある日、新しい女神候補を目覚めさせます。
名前はローゼン・クライネ。ローザ。半人前の女神です。
ワルキューレは、大女神様から、ローザと一緒に
現在、浮き島で起こっている事件を解決しろと言われます。
この頃は、ワルキューレも平和ボケしていたのか、ローザと良いコンビで、
騒動を起こしつつ真相に迫ります。
その真相は、過去に大女神様が生み出そうとした怪物トールシンが暴れ回っていると言う物。
本質的には悪いヤツではなく、人々の為を思って行動しているのだが、
どうも心が足りないのか、相手の気持ちと言う物を理解出来ないらしい。
そして、その足りない部分がローザ。2人合わせて、初めてローテと言う
女神が誕生するらしい。
しかし・・・その割りにはローザの心が育たないと伝説の魔人が誕生して
世界が破滅とは・・・。なんか知命的ミスが多すぎ。
まあ、でもこんな大女神様がいるからこそ、我々は楽しませて貰えるのでしょう。(笑)
と、冗談はさておき、真面目に考えてみましょう。

ワルキューレの冒険では存在しなかった大女神様。
設定はあったのかはわかりませんが、ゲームと説明書にはいません。
ワルキューレの伝説では、源平討魔伝の阿駄婆(だっけ?)みたいなキャラとして
作りたかったらしい。その名残が、魔法をくれるおばあさんらしい。
冒険のアレンジ版のOPでは、大女神様の命令に逆らうように降臨するワルキューレ
の姿があります。この頃は、直接手をくだすのではなく、地上の人々の力で
努力をしてもらおうと考えていたのかもしれません。
ゾウナは人々の虚無心から生まれたらしいし。人々の気持ちで変わる存在だったの
かも。
ワルキューレの伝説でも常に見守っているようですが、手を出さないのは、
大女神様の力が強すぎるのでしょうか。世界を作り上げたのであれば、
直接手を出すと影響が大きすぎるのかも。

そして、ローザ。この失敗を見ると、ファンブックの漫画のように
生き残りのワルキューレが滅んだ世界を復活させたのだとしたら、
大女神様自身も世界を統治するにはまだまだ未熟な力だったので、
いろいろ実験していたのかもしれません。
失敗したトールシンも始末せずに封印していたのは、必ずきちんと
誕生させようと思っていたのかもしれません。
しかし・・・・そうすると、まさかゾウナ様もそうだったんじゃないだろうな。(笑)
あっちは、封印する事しか出来なかったんだと思いますが。

大女神様は、本と大きなペンを常に持っています。
世界はこれによって生み出されているのでしょうか。
世界と言うより秩序なのかな。
それと、この世界自体、完全に大女神様が作ったのか、それとも過去の滅んだ
世界を引き継いで復活させていったのか。全てを把握しきれていないところ
を見ると、過去の問題も含めて引き継いだのかもしれないですね。
だから、手に負えない事がたくさんあるのかも。天上界を離れてはバランスが
とれなくなるために。

戻る
TOPに戻る