その他のゲーム

ナムコ以外のゲームについてです。



カードマスター(HAL研究所)SFC

私がゲームに再度のめりこむきっかけのゲーム。
専門学校の説明会の帰りに買ったりといろいろと思い出があります。(笑)
ゲーム内容は3DダンジョンのRPGです。
ストーリーは、魔帝リムサリアの復活を阻止するために、カードマスターの
ルークスが旅立つと言う物。
まあ、旅立つと言っても舞台となるのはエレメンという島なので、
マップは結構狭いです。
カードマスターと言うのは、カードに込められた力を操る事の出来る能力を
持った者の事です。
カードにはそれぞれ属性があり、風、地、火、水の力が宿っています。
基本的にこのカードは攻撃用で、魔法の変わりをします。
同じカードを3枚まで組み合わせると攻撃力があがります。
開発バージョンだと、キャラの属性を変える事も出来たようですが、
製品版ではカットされてました。
また、精霊の宿るカードもあり、これを持っていると、それぞれの精霊を
呼び出す事ができました。初期は風のシルフのみです。
一人のパーティとして戦ってくれます。
まあ、実際はあまり属性気にしなくてもサクサク進んでしまうんですけど。(笑)
仲間になるのは、魔法使いのティーファ。僧侶のサラ、ドワーフのアックス、
エルフのアーウィンがいました。
パーティは主人公と精霊、そして上の4人のうち最高2人が仲間になります。
このゲームは章仕立てのために、必要な時にキャラが勝手に出入りしていく
ようになってます。
と、カードマスターのシステムが変わってそうだけど、ゲーム的にはそれほど
重要ではありませんでした。(笑)
どちらかと言うと、ストーリーのほうに重点が置かれてたようです。
しかし、主人公が唯一のカードマスターなのに、なぜどの町でもカード売ってるんだろう・・・・。
3Dダンジョンを彷徨いてそのダンジョンのボスを倒し目的地につくと
その章のクリアと言う形で物語は進んで行きます。
3Dダンジョンと言うと難易度の高い物が多いですが、このゲームは
それほど複雑なダンジョンはなく、またオートマップがついてるので、
結構サクサク進めます。敵もそれほど強い物はいません。
ただ、パーティのうち、精霊以外の誰かがやられると即ゲームオーバーになります。
敵キャラは、それぞれ常にアニメーションをしているので、当時戦闘シーンは
結構良かったと思います。
ただ、振り向くだけで出て来たりするので、結構うざったいですけど。(笑)
難易度が低い分、金を貯め込んで武器コレクションに凝るとか、
わざわざ使えない魔法やアイテム使ってみたり、属性を気にしながら戦闘したり
とそこそこ遊べるゲームだと思います。
大作ではありませんが、小さくまとまった良作だと思います。
パッケージのイラストが格好良い。(笑)
特に、BGMは良いです。
裏技として、タイトルでR、Lを押したまま、Bボタンを押すと、
BGMルームに入る事が出来ました。


    ブロック崩し(99.4.27更新)

いろんなメーカーが出した、単純明快ゲームブロック崩しです。
本家はアタリのブレイクアウトでしょうか?
私が初めて出会ったTVゲーム。
ただ、本家かどうか、また、リアルタイムだったかどうかはわかりません。
近所のパン屋に置いてあったので。
ルールは、画面上に並んだ、ブロックを、下のほうにあるラケット(?)で、
玉を打ち返して玉の反射などを利用して、ブロックを消すと言うもの。
初期は確か、白黒ですね。
でも、途中でセロファンで色がついた時になんかとんでもなく感動しました。(笑)
私は、ブロックの一部を崩して、ボールを打ち込み、画面上とブロックの間で
玉がカコカコとずっと反射し続けるところがたまらなく好きでした。
といいつつ、大した回数はやってないんですけどね。
まあ、私の楽しみはその動作を見る事なので、後から出て来た、
アルカノイドをはじめとする、アレンジブロック崩しはそれほど好きではありません。
やはり、一番ノーマルなブロック崩しでしょう。
今、やるにはPSソフトのセロファーンズが一番近いでしょうか?
これも、少しアレンジ入っていて、ラケットが大きくなったりしますけど。
まあ、なんにしても私にとって大切な思い出のゲームです。
どっかで忠実に再現したのを出してくれないですかね?


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